
















Alvar Aalto | 51 Hallway arm chair & model.70 coffee table set
Alvar Aalto | Model.70 コーヒーテーブル
アルヴァ・アアルトの「発明」の原点である1933年。L-レッグという画期的なシステムが誕生したその年に設計された「Model 70」は、彼のプロダクトの中でもとりわけ建築的な知性を感じさせる一台です。
最大の特徴は、円形の天板を二段に重ねた独創的なダブル・トップ構造。下段に読みかけの雑誌や日用品を忍ばせ、上段を潔くクリーンに保つ。この機能的な「余白」の作り方は、限られた居住空間をいかに知的に使いこなすかという、アアルトの都市居住に対する極めて現代的な回答と言えるでしょう。
今回の個体は、年月を経て幾重にも塗り重ねられたであろうホワイトペイントの表情が白眉。端々から覗くバーチ材の素地や、塗装のクラック。それらは単なる傷ではなく、このテーブルが過ごしてきた数十年の時間を物語る「地層」のような深みを湛えています。
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Alvar Aalto | 51 ホールウェイ アームチェア
「椅子を、建築の延長として捉える。」アルヴァ・アアルトが残した膨大な仕事のなかでも、この『アームチェア 51』は、生活という営みに対する極めて誠実な「規律」を体現している一台です。
最大の特徴は、L-レッグの曲線とはまた異なる、直線的で堅牢なフレームワーク。公共施設や図書館などの過酷な使用環境を想定して設計されたこの椅子には、アアルト・デザインのもう一つの側面である「実直な機能主義」が色濃く反映されています。それでいて、座面から背もたれへと流れる成形合板の柔らかなカーブは、座る人の身体を優しく受け止める「ヒューマニズム」を失っていません。
今回の個体は、空間をグラフィカルに切り取るホワイトペイントの佇まい。長い年月を経て、角から覗く木肌や塗装の質感。それは単なる経年変化ではなく、この椅子が数世代にわたって人々の生活を支えてきたという、確かな「地層」のような奥行きを湛えています。
ただそこにあるだけで、部屋のコンテクストを凛と整えてくれる。アアルトが追求した「標準化の中の芸術性」を、最もストイックなかたちで体現した知的なマスターピースです。
design : Alvar Aalto / アルヴァ アアルト
year : 1940s
size :
テーブル : W690 D690 H560
アームチェア : W535 D640 H825 SH450
配送ランク:C×3
※システムの都合上送料が1点分しか加算されないため、ご購入ご希望の方はカートに入れる前にご連絡ください。
No - KG202603048
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- Category | All item
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