Saara Hopea | 1710 Glass
¥8,250




Saara Hopea | ベース 1404
「空間に一筋の、潔い垂直線を引く。」
フィンランドデザインの黄金期を支えた女性デザイナー、サーラ・ホペア。彼女が1950年代に辿り着いたこの『1404』は、装飾という名のノイズを極限まで削ぎ落とした先に現れる、数学的なプロポーションの美しさを体現しています。
最大の見どころは、底面から開口部へと緩やかに収束していく、円錐状のフォルムです。シルエットに一切の澱みがないため、居住空間に置いた瞬間、周囲の空気が凛と引き締まるのを感じるはず。光を透過し、屈折させるガラスという素材を、これほどまでに「構造体」として捉えたプロダクトも稀でしょう。
一見すると、ストイックなまでに簡潔。しかし、そこには花を生けた際の見え方や、置かれた場所の陰影までを計算したホペアの理知的な視座が宿っています。単なる花器の範疇を超え、空間を調律するための「知的な柱」として機能する佇まい。
機能を形に翻訳し、普遍的な美へと昇華させた北欧モダニズムの里程標。時代を飛び越えて愛され続ける、揺るぎない造形美がこの一本の中に凝縮されています。
design : Saara Hopea / サーラ ホペア
maker : Nuutajarvi / ヌータヤルヴィ
size : Φ80 H240 (mm)
material : glass
country : Finland
配送ランク:S
No - KG2025110059